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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

法人企業統計の分析14 - 製造業データと非製造業データの分離

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今回は2016年度の法人企業統計年報を使って製造業だけのデータと非製造業だけのデータに分離をしたいと思います。

まずは、csvファイルにあるデータをread.csv関数でR言語に読み込ませます。

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summary関数でどういうデータか見てみましょう。

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では、製造業だけのデータフレームを作成しましょう。

製造業データ <- Houjin2016[Houjin2016$製造業か非製造業か=="製造業", ]というようにコマンドを入力します。==がイコールです。, ]とするのがポイントです。

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summary関数で非製造業が無くなっていることを確認しましょう。

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非製造業:0となっています。

最後に非製造業だけのデータフレームも同じように作成しましょう。

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summary関数で確認しましょう。

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次回からしばらく、製造業だけのデータと非製造業だけのデータで、ノンパラメトリック検定を練習したいと思います。