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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

景気ウォッチャー調査分析3 - 分野別景気の現状判断(方向性)DIのデータの基本統計量

景気ウォッチャー調査のサイトを閲覧していたら、こんなエクセル表にたどりつきました。

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このデータを使っていろいろ分析してみよう、というかR言語の練習をしてみようと思います。

まず、エクセル上でR言語に読み込ませやすいように加工しました。

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これをR言語で分析してみたいと思います。csvファイルの読み込みは、read.csv関数ですね。

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summary関数で最大値などの基本統計量を出しました。合計のMean、つまり平均値が45.33です。50が景気が良いか悪いかの分かれ目です。平均が50よりちいさい45.33ですから、2002年1月から2018年5月までの日本の景気は平均するとよくなかった、ということになるのかな?次回からはもっと細かく見たり、グラフを作成したりとR言語の操作練習をしたいと思います。