Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

2019-07-01から1ヶ月間の記事一覧

全産業活動指数・建設業活動指数・鉱工業生産指数・第3次産業活動指数の分析4 - R言語のlm関数で回帰分析

www.crosshyou.info の続きです。 今回は、全産業活動指数を被説明変数、その他の三つの指数を説明変数にして回帰分析をしてみます。lm関数を使います。 まずは、建設業活動指数で回帰分析します。 p-valueは5.995e-15なので有意なモデルです。R-squaredは0.…

全産業活動指数・建設業活動指数・鉱工業生産指数・第3次産業活動指数の分析3 - plot関数・hist関数・boxplot関数で各種グラフを作成

www.crosshyou.info の続きです。 まずは、plot関数とlines関数で各指数の推移をグラフにしてみます。 黄色い線は鉱工業生産指数で大きく落ち込むときがあったことがわかります。 赤が全産業活動指数で、緑が第3次産業活動指数です。同じような動きだとわか…

全産業活動指数・建設業活動指数・鉱工業生産指数・第3次産業活動指数の分析2 - Varianceの練習

www.crosshyou.info の続きです。 今回は Statistics: An Introduction Using R by Michael J. Crawley(2014-11-24) 作者: Michael J. Crawley 出版社/メーカー: Wiley 発売日: 2014 メディア: ? この商品を含むブログを見る の第4章、Varianceのところを練…

全産業活動指数・建設業活動指数・鉱工業生産指数・第3次産業活動指数の分析1 - 基本統計量

今回は全産業活動指数の分析をしようと思います。 政府統計の総合窓口(e-Stat)のウェブサイトからデータを取得しました。 今回は、 政府統計名:全産業活動指数 提供統計名:全産業活動指数(IAA) 提供分類1:長期時系列データ 提供分類2:平成22年(2010年)基…

都道府県別の財政力指数の分析2 - Central Tendancyの練習

今日は、 www.crosshyou.info の続き、というかこのデータを使って、 Statistics: An Introduction Using R 作者: Michael J. Crawley 出版社/メーカー: Wiley 発売日: 2014/11/24 メディア: ペーパーバック この商品を含むブログを見る の第3章、Central Te…

都道府県別の財政力指数の分析 - 人口が多い都道府県、面積が狭い都道府県ほど指数は高い。東京都が一番高い

今回は都道府県別の財政力指数を分析しようと思います。 財政力指数とは、 政府統計の総合窓口(e-Stat)にありました。地方公共団体の財政力の強さを表す指標だそうです。 このデータをCSVファイルにダウンロードして、R言語で分析します。 read.csv関数でCSV…

都道府県別の商店主の数の分析 - 商店主がこ1980年度から2015年度で136万6540人の商店主が減少した。

今日は都道府県別の商店主の数を分析しようと思います。 政府統計の総合窓口、e-Statからデータを取得しました。 地域は47都道府県です。 項目は総人口(人)、総面積(ha)、商店主(人)です。 これをCSVファイルにします。 こんな感じです。 このCSVファイルをR…

都道府県別の公民館数データの分析 - 長野県は公民館が多い。

今日は、都道府県別の公民館数データを分析しようと思います。 e-Stat, 政府統計の総合窓口からデータを取得しました。 こういうExcelファイルをread.csv関数でR言語に読込ませて分析します。 今回は、read.csvファイルで読み込むときに、stringsAsFactors =…

都道府県別・東日本・西日本別の交通・通信費データの分析 - 東日本の世帯のほうが西日本より交通・通信費が高い

今日は、都道府県別の交通・通信費データの分析をします。 いつものように、政府統計の総合窓口、e-Statのサイトからデータをダウンロードします。 地域は47都道府県を選択します。 データは総人口と交通・通信費です。 Excelにはこのような感じでデータがダ…

都道府県別の消防本部・署数のデータの分析 - 1万人当りでは秋田、島根、北海道が消防本部・署数が多く、東京、埼玉、大阪は少ない。

今日は都道府県別の消防本部・署数のデータを分析してみます。 まず、e-Stat, 政府統計の総合窓口からデータを取得します。 今日は、このe-Statの「地方」の分類で、北海道から東海までを東日本、近畿から沖縄までを西日本として、東日本・西日本という観点…