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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

法人企業統計の分析4 - ヒストグラム

 

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2016年度の法人企業統計年報のヒストグラムです。

前回の度数分布表をもとに作成しています。

母集団数

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500社以下のデータが一番多いことがわかります。一番右の110000には意味はなくて、5000以上という意味です。

 

総資本経常利益率

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4.0~5.0のレンジのところが一番多く、山型に分布しています。

一番右は、9.0以上という意味です。

 

売上高営業利益率

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これも、4.0~5.0のレンジが一番多く、山型の分布です。

一番右は、9.0以上という意味です。

 

総資本回転率

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総資本回転率は、1.00~1.25の値が一番多いです。

 

こうして見ると、母集団以外の総資本経常利益率売上高経常利益率総資本回転率の3つは真ん中当が高い普通の山型の分布ですが、母集団の分布は、一番左が多いという

かたちになっていることがわかります。