Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

花き産業振興総合調査の分析3 - 種類ごとの経年変化を見る。棒グラフで見える化(barplot関数)

今回は、ツツジ、サツキなど種類ごとの経年変化を見たいと思います。

まずは、csvファイルに保存してあるデータをR言語のread.csv関数で読込み、summary関数でデータの要約をします。

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サツキだけのデータフレーム、ツツジだけのデータフレーム、など種類ごとのデータフレームを作りましょう。

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サツキのデータフレームです。dfサツキと名付けました。

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ツツジのデータフレームです。dfツツジと名付けました。

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カイヅカイブキのデータフレームです。dfカイヅカイブキと名付けました。

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タマイブキだけのデータフレームです。dfタマイブキと名付けました。

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ツバキだけのデータフレームです。dfツバキと名付けました。

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モミジだけのデータフレームです。dfモミジと名付けました。

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ヒバ類だけのデータフレームです。dfヒバ類と名付けました。

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ツゲ類だけのデータフレームです。dfツゲ類と名付けました。

こうして、種類ごとのデータを見ると、どの種類も作付面積、出荷数量、出荷額、栽培農家数が低下傾向にあるようです。例外は、モミジの出荷額ぐらいですね。

出荷額のデータを棒グラフでみてみます。barplot関数ですね。

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main="サツキの出荷額" でグラフのタイトルを指定し、

ylim=c(0,2000) でY軸の範囲を、0から2000に指定し、

names.arg=c(2009:2106) でそれぞれのバーの名前を2009から2016に指定しています。

同じように他のものも棒グラフ化します。

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ツツジは2013年、2014年と出荷額は増えていましたね。

 

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モミジの出荷額の推移は、他の種類とは形が違いますね。

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ヒバ類は2014年までは、横ばいという感じでしたが、2015年、2016年と減少しています。

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ツゲ類の出荷額は、2013年と2014年に急増していますが、15年、16年に減少しています。