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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

自動車輸送統計調査の分析6 - 営業バスの利用状況の伸び率と一人当りの輸送距離の相関関係を調べる。(cor関数)

今回は、自動車輸送統計の営業バスのデータを使って、平成22年度から平成29年度への利用の伸び率と一人当り輸送距離の相関関係を調べてみようと思います。

まずは、データをread.csv関数でR言語に読込み、head関数ではじめの6行を表示します。

 

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このようなデータです。これから、伸び率のデータを作成します。

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一人当りの輸送距離のデータも作成します。

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このようにして、BusGrowとBusKmという二つのデータフレームを作成しました。

この二つのデータフレームを結合して、cor関数を使って相関マトリックスを作成します。cbind関数で二つのデータフレームを結合します。

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cor関数で相関マトリックスを作成します。round関数で小数点以下2桁表示にします。

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数字ではよくわからないので、plot関数で散布図にしてみましょう。

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あんまりよくわからないですね。。