今回は県民経済計算のデータのヒストグラムを描こうと思います。
前回はのブログはこちらです。
まずは、CSVファイルに保存してあるデータをread.csvファイルに読込み、summary関数で平均値や中央値を表示します。
hist関数でヒストグラムを描きます。
県内総生産_名目は右端のデータが飛びぬけていますね。これは東京ですね。
県民所得も同じような分布形状ですね。
一人当たり県民所得は、山が少し右に動きました。
県内総生産_実質は名目と同じ形状です。
民間最終消費支出も他のデータ同じ形状です。
これも同じような形状ですね。
これも同じような形状です。
対前年度増加率は左右対称のような形状ですね。
こうしてみると、多くのデータが一番左が一番多い形状で、対前年度増加率だけが左右対称に近いですね。
データを対数変換してヒストグラフにしてみましょう。
すこし左右対称に近づきました。
民間支出と政府支出の比率も計算してみましょう。
これも少し左右対称に近づきました。
一人当たり県民所得も対数変換しましょう。
最後にあらたに作成したデータ項目も加えたsummary関数の結果をみてみましょう。
「対数名目」、「民間政府」、「対数一人当たり」の三つのデータ列が加わっていることが確認できます。
今回は以上です。続きは下のリンクからご覧いただけます。