www.crosshyou.info

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

産業別会社の財務営業比率の分析2 - R言語のggplot関数でグラフを描いてみる

 

www.crosshyou.info

 の続きです。

今回はR言語のggplot関数を使って、いくつかグラフを描いてみようと思います。

f:id:cross_hyou:20181113161107j:plain

f:id:cross_hyou:20181113161119j:plain

産業別の当座比率の経年変化のチャートです。ggplot関数のgeom_line関数で折れ線グラフを書いています。

f:id:cross_hyou:20181113161545j:plain

 

 

f:id:cross_hyou:20181113161503j:plain

1980年代にとても高くなっている業種がありますね。このころはバブル景気で儲かっていたのでしょう。そして1990年代後半はどの業種も低い総資本営業利益率ですね。

f:id:cross_hyou:20181113162147j:plain

f:id:cross_hyou:20181113162158j:plain

3つの業種が飛びぬけて従業員1人当たりの付加価値額が高いですね。

色別の折れ線グラフが表示されていますが、よくわからないですね。

ファセットを使ってみましょう。

f:id:cross_hyou:20181113163114j:plain

f:id:cross_hyou:20181113163126j:plain

facet_wrap(~ 産業, nrow = 2) というコマンドで産業ごとに別のグラフにしました。

ガス熱水道、電気業、不動産業の値が高かったことがわかりました。

今回は以上です。

 次回は

 

www.crosshyou.info

 

です。