の続きです。
今回はR言語のggplot関数を使って、いくつかグラフを描いてみようと思います。
産業別の当座比率の経年変化のチャートです。ggplot関数のgeom_line関数で折れ線グラフを書いています。
1980年代にとても高くなっている業種がありますね。このころはバブル景気で儲かっていたのでしょう。そして1990年代後半はどの業種も低い総資本営業利益率ですね。
3つの業種が飛びぬけて従業員1人当たりの付加価値額が高いですね。
色別の折れ線グラフが表示されていますが、よくわからないですね。
ファセットを使ってみましょう。
facet_wrap(~ 産業, nrow = 2) というコマンドで産業ごとに別のグラフにしました。
ガス熱水道、電気業、不動産業の値が高かったことがわかりました。
今回は以上です。
次回は
です。