の続きです。
まずは、各国全部の平均値を計算してみたいと思います。
各国全部の平均値ってどう計算したらいいですかね。。。
とりあえず、各国だけのデータ・フレームを作ってみましょうか。

このように、data[data$Country == "JPN", ]とすると、JPNだけのデータフレームになります。
同じようにして、残りの10か国もやってみます。
米国です。

ドイツです。

英国です。

フランスです。

イタリアです。

カナダです。

ブラジルです。

ロシアです。

インドです。

中国です。

こうして11か国それぞれのデータ・フレームができました。
こんどは、これらをもとに各変数のデータ・フレームを作成します。cbind関数ですね。
GDP成長率(GDPG)です。

これで準備は整いました。rowMeans関数で各行(つまり各年)の平均値を計算し、これをplot関数でグラフにします。


昔のほうがGDP成長率は全般に高かったのですね。
各国のGDP成長率はfor関数を使って一気に描いちゃいましょう。


今回は以上です。
次回は
です。