の続きです。
今回は勝利数を引き分け数で回帰分析してみます。
引き分け数が多いチームほど勝利数が多ければ、引き分けが多いのは粘り強さの証になりますし、逆に引き分けが多いチームほど勝利数が少なければ、引き分けが多いのは勝ちきれない詰めの甘さとなるでしょう。
早速、R言語で散布図を描きます。
なんとなく、引き分けが多いと勝利数少ないですね。詰めの甘さということですね。回帰分析してみます。
p-value = 0.4716ですから有意なモデルではないですね。I(Tie^2)を削除します。
p値が0.8971なので、model1もmodel2も大差ないです。model2を見てみます。
p-値が0.21なので、有意なモデルではないですね。
結論は引き分け数と勝利数には関係性は無い、ということです。
粘り強さの証でもないし、詰めの甘さでもないということですね。
今回は以上です。