の続きです。
今回はbarplot関数の練習をしてみようと思います。
習うより慣れろの精神でいろいろやってみます。
まずはデータを確認します。
1列目は文字(ファクター)で、2、3、4列目が数値データですね。
まずは、barplot(df)としてみます。
エラーになりました。'height'はベクトルか行列でなければなりません。とのことです。
それでは、1列目を削除して行列にしてからbarplot関数をやってみます。
1行目、mx <- df[ , -1] で1列目のSourceを除いたデータフレームをつくり、それを2行目のas.matrix関数で行列にして、rownames関数でSourceを列名にしてclass関数で行列になったかどうかを確認しています。行列になりましたね。
それでは、barplot関数をやってみます。
なるほど、列でまとめて積み重ねたグラフになるのですね。そうしたら、行でまとめたグラフはt関数で縦横を転換すればいいのかな?
おお、予想どおりですね。Totalを除いてやってみましょう。
積み重ね俸グラフでなくて、横に並んだ棒グラフにしてみます。たぶん、何か引数で指定すればいいと思いますので、ヘルプ画面で確認します。
この下に各引数の説明が書いてあって、どうやらbeside = TRUEにすると横に並んだ俸グラフになるらしいです。
やってみましょう。
うまくいきましたね!
上のグラフでは、色の濃いのと薄いのでどっちがForでどっちがAgainstかわからにですね。どっちがどうかというのも表示したいですよね。。。ヘルプをよく読んだら、legend.text = TRUEってするといいらしいです。やってみます。
できましたね!色の濃い棒がForで、色の薄い棒がAgainstでした。
今回は以上です。