crosshyou

主にクロス表(分割表)分析をしようかなと思いはじめましたが、あまりクロス表の分析はできず。R言語の練習ブログになっています。

消費動向調査のデータ分析7 - 住んでいるところの人口によって暮らし向きに違いがあるかどうか?

 

www.crosshyou.info

 の続きです。

今回は、住んでいるところの人口によって暮らし向きに違いがあるかどうかを検定します。

はじめに必要なデータを抽出します。

f:id:cross_hyou:20200413173155j:plain

この表は、人口5万人以上の市 = 県庁所在地市 + 県庁所在地市以外 + 別掲大都市と

人口5万人未満の市町村 = 市 + 町村 の2つにわかれていますので、人口5万人以上の市(1行目)と人口5万人未満の市町村(5行目)を削除します。

f:id:cross_hyou:20200413173554j:plain

BestとBetter、WorseとWorstを統合します。

f:id:cross_hyou:20200413173655j:plain

割合で表示してみましょう。

f:id:cross_hyou:20200413173751j:plain

Goodを見ると市が一番低く1.34%で、別掲大都市が一番高くて2.97%です。

Badを見ると町村が一番低く59.36%で、別掲大都市が一番高くで65.20%です。

別掲大都市はGoodもBadも一番高いのですね。強弱はっきりしています。

グラフにしてみます。

f:id:cross_hyou:20200413174158j:plain

f:id:cross_hyou:20200413174213j:plain

グラフにすると、大きな違いはなさそうにも見えます。

R言語のchisq.test関数で検定してみます。

f:id:cross_hyou:20200413174402j:plain

p-value = 0.0628と0.05よりも大きいです。有意では無いという検定結果になりました。

こんどは、人口5万人以上の市と人口5万人未満の市町村で比較してみます。

まず、分析用のマトリックスを作成しましょう。

f:id:cross_hyou:20200413174650j:plain

割合で表示してみます。

f:id:cross_hyou:20200413174747j:plain

これも大きな違いは無さそうですね。カイ2乗検定で確かめます。

f:id:cross_hyou:20200413175044j:plain

p-value = 0.3556と0.05よりも大きい値ですので、住んでいるところの人口によって暮らし向きに違いがあるとは言えないです。
今回は以上です。