Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の食料費・住居費・被服及び履物費のデータ分析2 - R言語で1985年から2007年のグラフを描く

 

www.crosshyou.info

 の続きです。

今回は1985年から2007年までのデータの推移をグラフで見てみます。

function関数とlapply関数とtapply関数を使って年別の平均値を各変数で算出します。

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tapply関数のところで各年別の平均値を算出して、それをfunction関数で定義して、lapply関数でデータフレームの各列で実行します。

plot関数でグラフにします。

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人口の平均値は上昇傾向ですが、伸び具合が低下しています。

 

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総面積ですが、何故か減少している年があります。

 

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課税所得は1990年以降は横ばい傾向です。。

 

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食料費は1990年台前半をピークに減少しています。。

 

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住居費は課税所得と同じような動きです。1990年以降は横ばい傾向です。

 

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被服及び履物費は食料費と同じ動きですね。1990年台前半をピークに減少しています。

 

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人口密度は上昇傾向です。

 

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1人当たりの課税所得は1990年以降は横ばい傾向です。

今回は以降です。