の続きです。
今回はそれぞれのデータのグラフを描いてみます。plot関数を使います。
GDPギャップのグラフです。マイナスの時が多いようです。
GDPの潜在成長率のグラフです。最近は1%のちょっと下あたりです。
TFPのグラフです。長期的に低下傾向です。
資本投入量のグラフです。最近は上昇しているようですが、ピーク時に比べるとだいぶ低いです。
労働投入量のグラフです。最近は上昇傾向ですね。
これらを一つのグラフにしてみます。
まずデータの範囲を確認します。
最大値は一番大きくて4.8です。最小値は一番小さくて-6.9です。-7から5をY軸の範囲にするといいですね。
こうして一つのグラフにすると、GDPギャップは変動の度合いが大きいことがわかります。
今回は以上です。