Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

GDPギャップのデータ分析2 - R言語でグラフを描く

 

www.crosshyou.info

 の続きです。

今回はそれぞれのデータのグラフを描いてみます。plot関数を使います。

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GDPギャップのグラフです。マイナスの時が多いようです。

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GDPの潜在成長率のグラフです。最近は1%のちょっと下あたりです。

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TFPのグラフです。長期的に低下傾向です。

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 資本投入量のグラフです。最近は上昇しているようですが、ピーク時に比べるとだいぶ低いです。

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労働投入量のグラフです。最近は上昇傾向ですね。

 

これらを一つのグラフにしてみます。

まずデータの範囲を確認します。

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最大値は一番大きくて4.8です。最小値は一番小さくて-6.9です。-7から5をY軸の範囲にするといいですね。

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こうして一つのグラフにすると、GDPギャップは変動の度合いが大きいことがわかります。

今回は以上です。