Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

海外在留邦人数統計調査のデータ分析3 - R言語のwhich.max関数とwhich.min関数を使う。

 

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 の続きです。

今回はR言語のwhich.max関数、which.min関数を使ってみたいと思います。

which.max関数は最大値がどこにあるかを教えてくれる関数です。

which.max関数

139行目にあるようです。

139行目は何か確認しましょう。

df[139, ]

平成30年のベトナムが前年比28.1%で最大の伸びでした。

これを1行のコマンドでやってみます。

df[which.max(df$Chg), ]

続いて、which.min関数で最小値を調べます。

df[which.min(df$Chg), ]

平成26年の中国が前年比-10.2%で最小の伸び、というか最大の縮小でした。

今回は以上です。