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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

農林水産物の輸出上位20品目のデータ分析1 - R言語のread.csv関数でCSVファイルの読み込み。

今回は、農林水産品輸出上位20品目のデータを分析します。

政府統計の総合窓口(e-Stat) www.e-stat.go.jp のサイトからデータを取得しました。

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2020年10月9日に更新としてサイトのトップページにありましたので、これをクリックしました。

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データベースと、ファイルがあります。今回はデータベースをクリックしました。

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2018年の年次[56件]をクリックしました。

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DBをクリックしてファイルをダウンロードしました。APIを使えばRから直接取り込むことができるはずですが、やり方がわかりません。勉強しないとですね。

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ダウンロードしたファイルはこのようなものでした。28行目からデータがスタートしています。

R言語のread.csv関数でデータを読み込みます。

read.csv関数でCSVファイルを読み込む

str関数でdfを確認しましょう。

str関数でデータの構造を確認

データは読み込まれましたが、変数名が長いのがありますね。

それと、valueは数値データなのに文字列データになっています。

names関数で変数名を整えます。はじめの4つの変数名を変更します。

names関数

head関数で確認します。

head関数

valueを数値型にas.numeric関数で変換しましょう。

as.numeric関数

summary関数で確認します。

summary関数

valueが数値型に変換されました。

今回は以上です。