の続きです。
今回はR言語のggplot2パッケージのgeom_point関数を使って金額_対前年増減率と数量_対前年増減率の散布図を描いてみます。
まず、金額_対前年増減率のデータフレームを作りました。
同じように数量_対前年増減率のデータを作ります。
この2つのデータフレームをhinmokuをキーにしてinner_join関数で結合します。
na.omit関数でNAの行を削除しました。さらにselect関数で変数の順番を並びかえました。
これでデータフレームはできたので、散布図を描いてみます。
geom_hline関数でy = 0の水準に赤い水平線、
geom_vlime関数でx = 0の水準に赤い垂直線を付け加えました。
金額、数量ともに減った品目が1つ、金額は増えたけれども数量が減った品目が4つあることがわかります。
今回は以上です。