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主にクロス表(分割表)分析をしようかなと思いはじめましたが、あまりクロス表の分析はできず。R言語の練習ブログになっています。

国税局別の民間給与実態調査のデータの分析4 - R言語で2015年と2016年の伸び率を計算する。

 

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 の続きです。

今回は、2016年の人数が2015年と比較して、どれだけ伸びたかを計算したいと思います。

まず。df_longのデータフレーム、

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これを、

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こういうデータフレームに変換します。

spread関数を使います。

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変数名が2015年、2016年とはじめの文字が数字だとよくないので、修正します。

rename関数を使います。

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次はmutate関数を使って2015年から2016年の伸び率を作ります。

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officeが文字列型なので、as.factor関数でファクター型に変換しておきましょう。

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summary関数で、df_yearのサマリーを見てみます。

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chg_pctが伸び率です。最小値は-18.08%、最大値は56.32%、平均値は2.41%、中央値は1.76%です。前年から比べて、56%も増えるってすごいですね。

zougenのところ見ると、zou,増加したのが184個で、gen, 減少したのが50個あるとわかります。

それではchg_pctで並び替えてみます。arrange関数を使います。

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一番人数の伸び率が大きかったのは、5~9人の札幌国税局の年間平均人数です。

19万6460人が30万7097人に増えました。56.3%の伸び率です。

二番目が5,000人以上の熊本国税局の年末人数です。6万4663人が8万5121人にふえました。31.6%の伸び率です。

三番目が1~4人の仙台国税局の年間平均です。21万1152人が25万9064人に増えました。22.7%の伸びです。

 

減少したところはどこでしょうか?

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一番減少したのは、5~9人の熊本国税局の年末人数でした。24万5527人から20万1140人に、マイナス18.1%の減少です。

二番目に減少したのは、1~4人の福岡国税局の年間平均人数でした。22万5577人が18万5027人に、マイナス18.0%の減少です。

三番目に減少したのは、5~9人の熊本国税局の年間平均人数でした。24万4004人から20万2389人に、まいなす17.1%の減少です。

熊本国税局は増加でも、減少でも顔を出していますね。

itemはyearend, kiboは合計だけに絞ってみてみましょう。

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札幌国税局が189万2119人から196万8759人に、4.05%の上昇でいちばんでした。東京国税局、大阪国税局、全国合計と続きます。全ての国税局で増加していますね。関東信越国税局が一番伸びが小さいです。

今回は以上です。