の続きです。
今までは時系列分析をしたことがなかったのですが、
というOnline Bookを見つけたので、この本を参考にいろいろやってみようと思います。
まず、東京都のパスポート発行数のデータだけを抜き出して、tokyoというオブジェクトに格納します。そして、ts関数で時系列型データに変換しました。
tokyoを表示すると、こうなります。
plot関数でグラフを描きます。
decompose関数で時系列をトレンド要素や周期性要素に分割することができます。
fpp2というパッケージが参考図書で使われていますので、読み込みます。
ggseasonplotという関数でシーズナリティグラフが描けるそうです。
7月、8月は発行数が多くて、9月、10月、11月、12月は少ないことがわかります。
seasonplot関数は、polar = TRUE にすると、また違った形態になります。
今回は以上です。
次回は
です。
第1回目は
です。