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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別のケーブルテレビ加入世帯数のデータの分析1 - R言語のread_csv関数でCSVファイルを読み込む。

今回は都道府県別のケーブルテレビ加入世帯数のデータの分析をしてみようと思います。

データは、政府統計の総合窓口(www.e-stat.go.jp)から取得します。

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47都道府県を選択し、

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ケーブルテレビ加入者世帯数の他、テレビ放送受信契約とブロードバンドサービス契約数というデータも選択しました。

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このようなファイルです。

9行目に変数名を追加しました。

year: 調査年度

pref: 都道府県名

tv: テレビ放送受信契約数

catv: ケーブルテレビ加入者数

bb: ブロードバンドサービス契約数

です。

このCSVファイルをR言語のread_csv関数で読み込みます。

はじめに、tidyverseパッケージの読み込みをしておきます。

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read_csv関数でCSVファイルを読み込みます。

f:id:cross_hyou:20210131174007p:plain

NAの行をna.omit関数で削除して、yearをファクター型変数にas.factor関数で変換します。

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summary関数でdfを見てみましょう。

f:id:cross_hyou:20210131174413p:plain

特に問題なくテータは読み込まれたようです。

今回は以上です。

 次回は、

 

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 です。