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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の通院者率のデータの分析3 - 沖縄県が一番、通院者率が低い。

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Photo by John Lee on Unsplash 

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の続きです。

hosp: 人口1000人当たりの通院者率は何年に調査しているのかを確認します。

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1989年が一番古く、2019年が最新です。1995年と2016年は観測数が46とひとつ足りないです。

2019年では、どの都道府県別の通院者率が高い、低いでしょうか?

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岩手県、秋田県、島根県が通院者率が高く、沖縄県、石川県、滋賀県が低いです。

1989年はどうでしょうか?

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山形県、岩手県、広島県が高く、沖縄県、宮崎県、山梨県が低いです。

沖縄県は1989年も2019年も一番、通院者率が低いですね。

1989年と2019年の差を計算してみます。

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青森県、島根県、山口県が大きく上昇、広島県、岡山県、愛知県があまり上昇していない(といっても100人以上増えていますが)ことがわかりました。

今回は以上です。

次回は

 

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