の続きです。
今回が都道府県別にグループ分けしてから回帰分析をしてみます。
まず、df_lmというデータフレーム(正しくはtibble)を作成して、その中に回帰分析の結果を格納しました。
切片をみてみましょう。
切片は都道府県によってバラバラですね。
次は、l_kachiの係数を見てみます。
こちらも都道府県によってバラバラですね。いくつかの都道府県は、信頼区間が0を含んでいますから、l_kachiはl_waterと関係があるとは言えない状態です。
グラフを信頼区間の下限を基準に並びかえてみます。
geom_hline()関数で0のところに赤い線をひきました。
半分ぐらいの都道府県の信頼区間が0をまたいでいます。
今回は以上です。
初めから読むには、
です。