Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の工場立地動向調査のデータの分析2 - 工場立地面積の多い県は?東京ドームと比較すると、約448個分

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の続きです。

前回は分析のデータフレームを生成するところまででした。今回はそれらのデータをグラフにしてみたりします。

まずは、全国の件数の推移をグラフにしてみます。

2006年、2007年が多く工場が立地されているようです。

面積をみてみます。

面積も同じようなかたちのグラフです。

1件当たりの面積はどうでしょうか?

ギザギザのグラフですね。

次は、都道府県別のデータのサマリーをみてみます。

NAがいくつかありますね。これは0に置き換えていまいましょう。

もう一度、サマリーをみてみます。

では、件数のヒストグラムを見てみます。

右側の裾野が広い分布形状です。

面積はどうでしょうか?

これも同じく、右側の裾野が広い分布ですね。

1件当たりの面積はどうでしょうか?

これも右側の裾野が広い分布ですね。わかりにくいですが、200を超えたところに一つ観測があるようです。

次は、上位の観測を確認します。

まずは件数から。

2008年の静岡県が144件で一番です。2番目は2007年の静岡県で124件です。

面積はどうでしょうか?

2001年の茨城県は2108で一番です。2108千平方メートルです。どのくらい広いかピンときませんね。東京ドームの広さが、4.7千平方メートル(出所:東京ドームの広さは?ヘクタール、平方メートル、坪数で見る規模とその比較 | シンの読み物。 (shin-no-note.com))ということなので、東京ドームに換算すると、2108/4.7=約448個分です。とても広い面積ですよね。。。

次は1件当たりの面積をみます。

2005年の高知県が233千平方メートルで一番です。東京ドーム約50個分です。件数が6件ですから、2005年の高知県には、東京ドーム約50個分の大きな工場が6個もできたということです。

今回は以上です。

次回は、

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初めから読むには、

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