昆虫の不思議な生態を中心に、「一見すると不合理」な生態が進化の自然淘汰というレンズを通して見ると、合理的なんだ、という事例が何件も紹介されていてとても面白かったです。
有性生殖は無性生殖に比べると遥かに効率の悪いやり方なのに、多くの種で有性生殖が採用されている理由についての節が一番面白かったです。
龍谷大学の川津一隆博士が大学院だった2013年に発表したアイデアが紹介されています。国際的な評価を受けていないということですが、なぜこんな(私は良いと思った)アイデアが評価されないのか、ということも興味がわきました。
