<破壊された地球>三部作の第1作目です。
この三部作で3年連続してヒューゴー賞を受賞したということで、期待をもって読み始めました。読み終わった感想は、期待どおりの面白さで、早く続きが読みたい、という気持ちともう一度最初から読み直したい、という気持ちが二つあります。
石喰いって何?オベリスクは誰が作った?などの謎がどのように解明されるのか楽しみです。一部の人間には「オロジェニー」と呼ばれる大地を操る能力が生まれながらに備わっていて、そういう人たちは、「オロジェン」と呼ばれています。その能力で回りの人を殺してしまうこともあるが故に、差別や迫害を受けているという世界です。
優れた能力を持つ少数の人間がその能力ゆえに、普通の人間社会からは迫害される、という設定はこの本だけでなくいろいろな本で見られる設定です。自分たちと異質なものを排除しようとするのは動物としての本能なのかな、と思いました。
