前回のデータ量が少なかったので、今回はもっと大きなデータで毎月勤労統計調査のデータを分析したいと思います。
こんな感じです。
これがhead関数で始めの6行を表示したもの。
そして下図がsummary関数で要約統計量を表示したものです。
行番号もMaxが4640です。つまりデータレコードが4640あるということです。
給与総額などでNAが360もあります。これは例えば、持ち帰り配達飲食サービスなどの業種で1000人以上の労働者がいる事業所が無い場合もあるからです。
前回は全産業トータルのデータだけでしたが、今回は細かい業種まで取込みましたので、例えば、給与総額の最小値は0円、最大値は163万0293円となっています。
給与総額0円は出勤日数0だとそうなっちゃうのかもしれないですね。
次回以降は、このデータでいろいろR言語の練習をしたいと思います。