2019-01-01から1年間の記事一覧
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、企業の規模、大企業、中堅企業、中小企業の3つの企業規模で短観の値に違いがあるのかどうか、ANOVA(ANalyis Of VAriance)をしてみます。 まずは、現状(Now)のそれぞれの平均値を見てみましょう。tapply関数とmean…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、現状と先行きで回帰分析をしてみようと思います。 先行きを反応変数、現状を説明変数にしてみます。 まずは、plot関数で散布図を描いてみましょう。 右肩上がりの散布図です。現状(Now)と先行き(Next)には正の相関…
www.crosshyou.info の続きです。 前回は現状(Now)と先行き(Next)の水準そのものに有意な違いがあるかどうかを調べました。その結果、現状と先行きには有意な違いがあり、先行きのほうが低いということがわかりました。 今回は、変化幅で同じように分析して…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は現状と先行きに統計的に有意な違いがあるのかどうかを調べます。 まずは、summary関数でデータフレームを確認しましょう。 今回もMichael J. CrawleyのStatistics An Introduction Using R Second Edition Statistics…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、central limit theoremを実感してみたいと思います。日本語だと中心極限定理ですね。 Michael J. Crawley の Statistics: An Introduction Using R Statistics: An Introduction Using R 作者:Michael J. Crawley …
今回は先日発表発表された日銀短観2019年12月調査のデータを分析してみようと思います。 短観 : 日本銀行 Bank of Japan 上の画像のZIPファイルの中にあるExcelファイルをダウンロードしました。 こういうファイルです。 これをR言語で分析しようと思います…
www.crosshyou.info の続きです。 いままで、YearMonthを無視して分析してきましたので、今回は年によって日経平均の月次変化に違いがあるかどうか、ANOVA分析をしてみたいと思います。 head関数ではじめの数データを表示してみました。左から4文字が年です…
www.crosshyou.info の続きです。 日経平均の前月比変化を前月のドル円や売買代金の水準及び前月比から回帰分析するのは難しいようでした。今回は、前月の日経平均の前月比、前々月のドル円、売買代金の前月比を加えてみます。 まず、NAの行の無い作業用のデ…
www.crosshyou.info の続きです。 今度はChgNikkeiが1以上なら1、そうでないなら0という2値をとる変数にしてロジスティック回帰分析をしてみます。 まずは2値を取る変数を作成します。 dfChgNikke >= 1 でTRUEとFALSEの論理ベクトルを作り、それをidxとして…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、前月のドル円と売買代金の変化から、今月の日経平均の変化を重回帰分析してみたいと思います。 まず、重回帰分析に必要なデータを用意します。 まず、上の画像のように、PChgYen, PChgDaikinという前月のドル円、売…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は月次の変化率のヒストグラムや箱ひげ図を描いてみます。 hist関数でヒストグラムが作成できます。 日経平均は左側、ドル円は右側の裾野が広いですね。売買代金は右側に裾野が広いです。 箱ひげ図はboxplot関数です。 …
モンテーニュ 人生を旅するための7章 (岩波新書) 作者:宮下 志朗 出版社/メーカー: 岩波書店 発売日: 2019/07/20 メディア: 新書 いろいろと名言があった。 人間はだれでも、人間としての存在の完全なかたちを備えている。 世界でいちばん高い玉座の上にあが…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、Michael J. CrawleyのStatistics: An Introduction Using Rを参考にして、日経平均、ドル円、売買代金の月次変化率の平均値の標準誤差と信頼区間を求めてみようと思います。 Statistics: An Introduction Using R …
今回は、日経平均とドル円と売買代金のデータを分析してみようと思います。 日経新聞電子版からデータをCSVファイルで取得しました。 こういうデータです。Nikkeiが日経平均、Yenがドル円、Daikinが一日当りの売買代金平均(10億円)です。2014年12月から2019…
www.crosshyou.info の続きです。 今回はウグイスとスズメについて調べてみます。 まずは、ウグイス、スズメだけの作業用のデータフレームを作成します。 ウグイスは124、スズメは121の標本があります。 それでは、都道府県別の標本数を見てみます。table関…
www.crosshyou.info の続きです。 今回はメジロとヒヨドリでは、標本の年、月、都道府県に差があるか調べてみます。 まずは、メジロとヒヨドリだけの作業用のデータフレームを作ります。 Nameには、アオアシシギなど不要のファクタ水準があるので、削除しま…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、Moku(目), Zoku(属), Shu(種)について調べます。 まず、Mokuは何種類あるか、標本数の多いMokuは何か調べてみましょう。 levels関数とlevels関数でMokuの種類数を調べます。 Mokuは214種類ですね。どのMokuが一番多…
www.crosshyou.info の続きです。今日は月と日付のデータを整えます。 Monthを確認します。 空白、**, 20は明らかにおかしいですね。NAにします。空白は1番目、**は2番目、20は8番目です。 こうして1から12までにしました。これを文字列型にしてから数値…
国立科学博物館の標本データベースからCSVファイルをダウンロードできることを発見しましたので、データをダウンロードして遊んでみようと思います。 詳細検索(鳥類) | 標本・資料統合データベース から日本の標本を検索してみました。 こんなCSVファイルが…
www.crosshyou.info の続きです。 今回はbarplot関数の練習をしてみようと思います。 習うより慣れろの精神でいろいろやってみます。 まずはデータを確認します。 1列目は文字(ファクター)で、2、3、4列目が数値データですね。 まずは、barplot(df)とし…
安倍晋三首相の在任日数が憲政史上最長になりました。 そこで今回は、各報道機関の世論調査、内閣支持率がどうなっているかを調べてみました。 こちらは、NHKの世論調査です。 http://www.nhk.or.jp/senkyo/shijiritsu/ 2019年11月8日から10日の調査で、1253…
www.crosshyou.info の続きです。 tapply関数でメーカー別の販売台数を見てみましょう。 トヨタが204,628台でダントツですね。2位がホンダの63,507台、3位が日産の62,943台です。 メーカーごとの平均順位はどうでしょうか? トヨタが15.78で1位ですね。2位が…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は販売台数をグラフにしてみましょう。 まずは、小さい順グラフ、ヒストグラム、箱ひげ図の3つのグラフを一度に作成する関数を作ります。 gpという名前の関数を作りました。 それでは販売台数をグラフにしてみます。 …
www.crosshyou.info の続きです。 今回は標準偏差、標準誤差、変動係数などを計算する関数を作成してみます。 まずは、前回保存したCSVファイルを読み込んでsummary関数で様子を見てみます。 こうなりました。summary関数だと数値データは最小値、第1分位、…
今回は、R言語のXMLパッケージのreadHTMLTable関数でWebの表形式のデータを直接読込んでみます。 参考図書は、Rクックブックです。 Rクックブック 作者: Paul Teetor,大橋真也,木下哲也 出版社/メーカー: オライリージャパン 発売日: 2011/12/22 メディア: …
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、県内総生産当りの凶悪犯認知件数を人口と可住地面積で回帰分析しようと思います。 まずは、県内総生産当りの凶悪犯認知件数を算出します。 avgGDPは百万円単位なので、百万をかけて1円当りの件数にしています。富山…
www.crosshyou.info の続きです。 前回作成した、可住地面積10万ha当りの凶悪犯認知件数を人口と県内総生産で回帰分析してみます。 まずはplot関数で散布図を描いてみます。 右側の対数変換した後の散布図のほうが分析するにはよさそうですね。 県内総生産と…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は可住地面積当りの凶悪犯認知件数を計算してみます。 10万ha当りの件数を算出しました。秋田県は8.4件、大阪府は780.5件です。100倍近い差がありますね。 グラフで分布をみてみます。 大きな値に外れ値がいっぱいある…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は、ファイ係数を計算する関数を作ってみます。 実は、 www.crosshyou.info のときにも関数を作ってみたのですが、何故かエラーになったんです。 そのとき作った関数が これです。 そして、この関数を実行したら、 と「…
www.crosshyou.info の続きです。 今回は対数値のavgArea, avgGDPで回帰分析してみます。 log(avgArea):log(avgGDP)の項目はいらないですね。削除します。 model2を採用します。 I(log(avgGDP)^2)はいらないですね。 model3を採用します。 I(log(avgArea)^2)…