の続きです。
前回作成したデータフレーム, dfのはじめの数行をhead関数でみてみましょう。
このように人数という値が何列にも配置されています。
横長型といえばいいのかな。。。
これを縦長型に変更してみたいと思います。
図で説明すると、
となっているデータフレームに、下の図のように、
officeとninzuuいう新しい変数を作って、
officeにはsapporo, sendai, kantoshinetsuなどの変数名を格納し、
ninzuuには2083522などの値を格納します。
tidyverseパッケージを読み込むとgather関数が利用できます。
この関数を使います。
まず、library関数でtidyverseを読み込みます。
gather関数を使います。
gather(データフレーム, key = 元の変数名が入る新しい列名, value = 元のデータフレーム値が入る新しい列名, -valueに入れない変数名)
こんな構文です。
gather関数は横長のデータフレームを縦長にします。
その反対がspread関数です。
spread(データフレーム, key = 新しく列名にしたい要素が入っている変数, value = keyに格納する要素が入っている変数)
という構文です。使ってみます。
このgather関数とspread関数、正直言ってよくわかっていません。毎回、試行錯誤です。
今回は以上です。