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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別のパスポート発行数のデータ分析5 - R言語のstrptime関数でyyyy/mm/ddという文字列型のデータを日付型のデータに変換する。

 

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前回は東京都のデータで、年によって、月によって発行数に違いがあるかどうかを調べました。

今回は47都道府県全部のデータをもう少し分析しやすく修正してみます。

まずは、もういちど、データがどのようなものか確認します。

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都道府県、年、パスポート発行数、月のデータです。年と月を合わせた列を作りたいです。
strptime関数を使えばいいようです。

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paste0関数でyearとmonthから20217/12/15のような文字列型データを作り、これをstrptime関数で日付型データに変更しました。

summary関数でみてみます。

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dateは日付型なので、最小値や平均値など、数値型と同じ出力になっています。

yearとmonthをファクタ型に変換します。

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monthのファクターの順番がm1, m10, m11と実際の月の順番と違うので、修正します。

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これでうまくできました。

今回は以上です。

 次回は

 

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第1回目は

 

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