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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の書籍・文房具販売額データの分析3 - R言語でデータを可視化する

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 Photo by Thor Alvis on Unsplash  

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今回はR言語でデータを可視化します。

ggplot2パッケージでのチャートをいくつか作ってみます。

per_shobu: 1人当たり年間書籍・文房具販売額(千円)のチャートです。geom_barでバーチャートを描いてみます。

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東京の金額が突出していますね。愛知県、京都府、大阪府、宮城県と続いています。

沖縄県が一番少なく、茨城県、長崎県と続きます。

 

shobu: 年間書籍・文房具販売額(百万円)のチャートです。geom_point()で散布図です。

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東京都が突出しています。鳥取県が一番少ないです。

 

pop: 総人口(人)をチャートにします。

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big6は人口の上位6都府県なのでした。

 

mratio: 15~64歳の男性の割合(%)と

fratio: 15-64歳の女性の割合(%)を見てみましょう。

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big6がどちらの割合も高いです。島根県が低いですね。

 

inc: 1人当たり県民所得(千円)をみましょう。

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東京が突出しています。いろいろな都道府県別のデータを見ていますが、東京の経済力というのでしょうか、これは突出しています。

今回は以上です。

次回は

 

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