Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の一般病院病床利用率のデータ分析2 - gridExtra::grid.arrange()関数でグラフを並べて表示する。

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 Photo by L J on Unsplash  

www.crosshyou.info

 の続きです。

今回はgridExtraパッケージのgrid.arrange()関数でグラフを並べて表示できることを知ったので、忘れないように実践します。

riyou: 一般病院病床利用率(%)をグラフにします。

まずは、ヒストグラムを描いてみます。

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あとで、grid.arannge()関数で使うので、histogramという名前でグラフオブジェクトを保存しています。

ヒストグラムの形状を見ると、一般病院病床利用率は正規分布チックな分布ですね。

次は密度分布のグラフです。

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3番目は箱ひげ図にします。

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外れ値は無いのですね。

 

最後はQQプロットです。

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こうして作成した4つのグラフを並べて表示するのに、gridExtra::grid.arrange()関数を使います。

まず、gridExtraパッケージの読み込みをして、grid.arrange()関数を使いました。

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はい、できました。

今回は以上です。

次回は

 

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第1回目は

 

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