の続きです。
今回はR言語で日付の列を作成したいと思います。

- 作者: Paul Teetor,大橋真也,木下哲也
- 出版社/メーカー: オライリージャパン
- 発売日: 2011/12/22
- メディア: 大型本
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いつも参考にしているこの本を参考にして、日付を作成します。
seq関数で日付が作成できるようです。
分析しているデータの開始月と終了月を確認します。
head関数とtail関数で始めの数行と終わりの数行を表示します。
開始月は2000年10月、終了月は2018年12月でした。
seq関数で日付のベクトルを作成するには、開始日(from), 終了日(to), 増分(by)を指定するといいようです。開始日を2000年10月25日、終了月を2008年12月25日にとりあえずして、by = "month" とするといいです。
うまくできました。
str関数でクラスの確認をします。
Dateクラスになっていることがわかります。
summary関数を適用したらどうなるのかな?やってみます。
あ~、平均値とか計算できるんですね。
これと株価のグラフをplot関数で描いてみます。
株価はリーマンショックの後に急落していますよね。。
景気ウォッチャーのデータも同じようにグラフにしましょう。
こうなります。
今回はseq関数で日付のデータが作成できることを練習しました。