Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

Happy Planet Indexのデータ分析1 - R言語でデータを読み込む

今回は、Happy Planet Indexのデータを分析してみようと思います。

http://happyplanetindex.org/

Happy Planet Inedex

このサイトからデータを取得しました。

CSVファイルの画像


こんな感じでCSVファイルにしました。

これをread.csv関数でR言語に読み込みます。

read.csv関数でCSVファイルを読み込む

read.csv関数でファイルをR言語に読み込んだ後に、str関数でデータ構造を確認しています。

Regiは地域です。これは文字列型ではなくて、ファクター型にしましょう。それとGNIはジニ係数です。これは文字列型ではなくて、数値型にしましょう。

as.factor関数とas.numeric関数

変数名を確認しておきます。

# 変数名の確認
# Rank:Happy Planet Indexの順位
# Coun:国名
# Regi:地域
# ALE: Average Life Expectancy
# AWB: Average Well-being
# HLY: Happy Life Year
# FTP: Ecological footprint
# IOO: Inequality of Outcome
# ILE: Inequality-adjusted Life Expectancy
# IWB: Inequality-adjusted Wellbeing
# HPI: Happy Planet Index
# GDP: GDP per capita
# POP: Popultation
# GNI: GINI Index

です。

Happy Planet Index は、

Happy Planet Index

Well-Being * Life Expectancy * Inequality of Outcomes / Ecological Footprint という4つの要素から計算されているようです。

今回は以上です。