の続きです。
今回はR言語のgather関数とinner_join関数を使ってデータフレームをワイド型からロング型に変換します。
ワイド型というのは、
こんな感じのデータです。
ロング型というのは
こんな感じのデータです。
前回作成したデータフレーム、dfはワイド型なので、これをgather関数でロング型にします。
これでyear, age, daysなどデータの種類ごとのロング型のデータフレームができました。
これらのデータフレームをinner_join関数で結合していきます。
こんな感じです。
残りのデータフレームも同じように結合します。
na.omit関数でNAの行を削除します。
summary関数で全体の概要をみてみましょう。
wageの平均値は1156円ですね。gendarが文字列なので、これをファクター型に変更します。
今回は以上です。
次回は
です。
はじめから読むには、
です。