Unsplashのaboodi vesakaranが撮影した写真
今回は都道府県別の医療施設調査のデータを分析してみます。
政府統計の総合窓口(www.e-stat.go.jp)のウェブサイトからCSVファイルをダウンロードしました。
このようなCSVファイルです。年ごとの病院数と、2019年の人口10万人当たりの病院数がデータになっています。
このCSVをRに読み込ませて分析(?)していきましょう。
はじめに、tidyverseパッケージの読み込みをしておきます。その他、inferpackageとmoderndiveパッケージの読み込みもしておきます。
そうしたら、read_csv()関数でCSVファイルを読み込みます。
うまく読み込みできたようです。
summary()関数で各年の病院数の統計値を見てみます。
y1999, つまり1999年の病院数の平均は、197.6です。
y2019, つまり2019年の病院数の平均は、176.6です。
20年間の間に10%ぐらい減っているのですね。この病院の減り方は、もとの病院の数と関連性があるのか調べてみましょう。
per10, 2019年の人口10万人当たりの病院数は、最小は3.7で、最大は17.8です。
これは病院の数と関連性があるのかどうか調べてみましょう。
今回は以上です。
次回は、
です。