Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

読書記録 - 「社会学の新地平 ウェーバーからルーマンへ」佐藤 俊樹 著 (岩波新書)

「この」産業社会がどのように発生していったのかを考えていったのがウェーバーとルーマンということですが、正直言ってよくわからなかったです。

何故かというと、「この」産業社会というものがどういうものなのか、私はわかっていないからです。

一つだけわかったのは、日本にはウェーバーを語る学者で大塚久雄という学者がいたらしいですが、著者によると、この大塚のウェーバーは正しい理解ではないということは、わかりました。