Bing Image Creator で生成: 透明感のある風景写真。大きな滝とスイセンの花
の続きです。
前回は、CSV ファイルを R に読み込ませてデータフレームを作成しました。
今回は読み込んだデータの視覚化、ヒストグラムを描いてみます。
まず、合計 のデータを削除しておきます。
general_num のヒストグラムを描きます。
ほとんどの観測データが左側に集中している分布形状です。こういう場合は、対数変換した値でヒストグラムを作成するとわかりやすいです。
若干ですが、2000年度よりも2022年度のほうが分布の中心が右側に移動しているように見えます。
次は、highway_num です。
これも対数変換してみます。
警告メッセージで3つデータが削除されたとあります、これは滋賀県ですね。
こちらのヒストグラムでは、よりはっきりと2022年度が右方向に移動していることがわかります。
次は、rental_num です。
これも対数変換します。
これも2022年度の分布が右方向へ移動しているようです。
次は、general_kilo です。
こちらも対数変換します。
general_kilo も2022年度のほうが右方向に分布が移動していますね。
次は、highway_kilo です。
これも対数変換します。
こちらも分布の中心が右方向に移動しているのが確認できますね。
最後の変数は、rental_kilo です。
これもやっぱり対数変換します。
いままでの変数と同じく、rental_kilo も分布が右方向に移動しています。
以上、各変数の分布のようすとヒストグラムでみてみました。
どれも、2020年度、2021年度、2022年度と年を経るにつれて、分布の位置が右方向に動いています。つまり、年々、増加しているということです。
今回は以上です。
次回は、
です。
初めから読むには、
です。