今回は、医療給付実態調査のデータを医療制度別に平均値を出してグラフにします。
まずは、read.csv関数でcsvファイルをR言語に読込み、summary関数でデータの要約をします。
制度は、協会一般、市町村国保、組合健保の3種類です。
まずは、一人当入院医療費です。tapply関数とmean関数の組み合わせです。
このデータをbarplot関数で棒グラフにします。
市町村国保が一番高いですね。
続いて、百人当推計新規入院件数です。
batplot関数でグラフにします。
市町村国保が少しだけ多いです。
こんどは、推計平均在院日数です。
市町村国保が断然長い日数です。グラフにします。
次は、入院1日当医療費の平均値です。
barplot関数でグラフにします。
入院1日当医療費では、組合健保が一番高いですね。
最後は、推計1入院当医療費です。
グラフを作成します。
市町村国保が高いですね。
今回は制度別の平均値を計算しました。市町村国保のグループが医療費が高いことがわかりました。