の続きです。
今回は、R言語のggplot2パッケージのgeom_point関数で散布図を作成します。
まずは、shotokuとsmallの散布図です。
smallの割合が高いほど、shotokuは低くなるという相関ですね。
画面の左上にあるのは東京都です。
東京都をfilter関数で除いてから散布図にしてみます。
次は、shotokuとlargeの散布図です。
largeが多いほどshotokuは高くなっているという相関です。
こちらも右上にあるのが東京都なので、これを除いて散布図を作成しました。
smallとlargeの散布図を描きます。
smallとlargeは逆相関ですね。
左上にあるのが東京都ですので、東京都を除外してみます。
最後にそれぞれの相関係数を算出しましょう。cor関数を使います。
shotokuとsmallは-0.47
shotokuとlargeは0.80
smallとshotokuは-0.73
という相関係数です。
今回は以上です。