Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の食品営業施設処分件数のデータの分析2 - R言語のgeom_histogram関数でヒストグラムを描く。

 

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 の続きです。

今回はR言語のggplot2パッケージでグラフをいくつか描いてみます。

まず、geom_histogram関数でヒストグラムを描きます。

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一部、大きな数のデータがありますね。X軸を対数目盛にしてみます。

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scale_x_log10()を加えると、X軸が対数目盛になります。

続いて、東日本と西日本で区別してみます。

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east(東日本)のほうが施設数が多い感じですね。fill = ewで色分け、facet_grid(. ~ ew)で別々のヒストグラムにしています。

同じように、食品営業施設処分件数もヒストグラムを描いてみます。

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東日本のほうが分布の幅が広い感じですね。

食品営業施設当たりの処分件数の変数を作り、それのヒストグラムを見てみます。

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per_shobunという名前で食品営業施設100か所当りの処分件数の変数を作りました。

0件というケースが大半ですね。

per_shobunはいわゆるカウントデータ、というものですね。

今回は以上です。

次回は

 

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