crosshyou

主にクロス表(分割表)分析をしようかなと思いはじめましたが、あまりクロス表の分析はできず。R言語の練習ブログになっています。

都道府県別の食品営業施設処分件数のデータの分析3 - 1977年の長野県は処分件数が異常に多かった。

 

www.crosshyou.info

 の続きです。

per_shobun: 食品営業施設当たりの処分件数のサマリを見てみます。

f:id:cross_hyou:20210511120528p:plain

最小値は0、最大値は14.61、中央値は0.198、平均値は0.463です。

最大値の14.61は異常に大きいですよね。。

何年のどこの都道府県なのか確認しましょう。

f:id:cross_hyou:20210511120944p:plain

which.max関数で何行目にper_shobunの最大値があるかを調べ、その行だけを表示しています。1977年の長野県ですね。8万5260の食品営業施設に対して処分件数が1万2458件と14.61%もあります。

東日本と西日本で区別して、per_shobunのデータを見てみます。

f:id:cross_hyou:20210511121249p:plain

東日本のほうが標準偏差やCVが大きいです。データのバラツキが大きいということですね。

var.test関数で東日本と西日本でper_shobunの分散に違いがあるかどうかをチェックします。

f:id:cross_hyou:20210511121611p:plain

p-valueが<2.2e-16ということなので東日本と西日本のper_shobunは分散の値はあきらかに違いがあります。

分散に違いがあるので、wilcox.test関数で両者の分布位置に違いがあるかを調べます。

f:id:cross_hyou:20210511122105p:plain

p-valueは8.367e-06と0.05よりも小さいです。両者の分布位置には違いがあります。

密度グラフを描いてみます。

f:id:cross_hyou:20210511122402p:plain

f:id:cross_hyou:20210511122415p:plain

都道府県別に平均値を計算してランキングしてみましょう。

f:id:cross_hyou:20210511122604p:plain

f:id:cross_hyou:20210511122619p:plain

東京都が一番小さい値で佐賀県が一番大きい値です。

per_shobunの年ごとの変化をみてみましょう。

f:id:cross_hyou:20210511124047p:plain

f:id:cross_hyou:20210511124106p:plain

昔はper_shobunの値にバラツキがありましたが、近年はほとんどないことがわかります。

今回は以上です。

次回は

 

www.crosshyou.info

 です。

はじめから読むには

 

www.crosshyou.info

 です。