Rで何かをしたり、読書をするブログ

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

読書記録 - 「東京国税局査察部」 立石勝規 著 岩波新書

1999年に出版された本なので、東京国税局査察部が現在もこの本に書かれているようなものなのかはわかりませんが、1999年当時を思い出すことができました。

金丸信の脱税や、山一證券の自主廃業などを思い出すことができました。

日本株式会社の地下室には、産業界、政界、官僚がつながっていて表に出せない汚いものは地下室に溜まっていくという比喩は上手いと思いました。