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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別のパソコン所有数量のデータの分析1 - Rにデータを読みこむ。

 

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今回は都道府県別のパソコン所有数量のデータの分析をしてみたいと思います。

まず、政府統計の総合窓口 e-stat のウェブサイトデータ表示 | 都道府県データ | 社会・人口統計体系 | 地域から探す | 政府統計の総合窓口 (e-stat.go.jp) からデータを取得します。

今回は、上のように、パソコン所有数量の他に1人当たり県民所得、最終学歴が大学・大学院卒の者の割合、男性有業者の仕事の平均時間、男性有業者の趣味・娯楽の平均時間のデータも一緒に取得しました。

ダウンロードしたCSVファイルは下のようなものです。

これをRに読み込んで分析していきます。

read_csv()関数でファイルを読み込みます。

glompse()関数でデータが読み込まれたかどうか確認します。

year_codeは西暦を表していますが、2020100000と長いですね。4桁の数字に直します。

pref_codeは1000で割って、北海道は1、沖縄は2となるようにします。

summary()関数で各変数の平均値を確認します。

shotokuは1人当たりの県民所得で、単位は千円でした。平均値は、277万2千円です。

educは大学・大学院卒の割合です。平均は12.40%です。

pcは千世帯当たりのパソコン所有台数です。平均は586.7台です。

workは男子有業者の平均の仕事時間で、単位は分です。平均は426分です。

hobbyは男子有業者の平均の趣味・娯楽時間です。平均は37分です。

今回は以上です。次回は

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です。