恐竜が絶滅したのは、いまから約6600万年前に巨大な隕石が地球に落下して、その衝突の影響で絶滅しました。
この巨大隕石の落下が原因で絶滅した生物は恐竜の他にも翼竜類や、アンモナイト類、海棲爬虫類なども絶滅しました。
本書ではこれらの生物が巨大隕石が落下する前までは、どのように繁栄していたのかを書いています。
また、この巨大隕石の落下でも生き延びた生き物たち、鳥類、サメ、哺乳類などについても書いてあります。
アンモナイト類にはきれいな渦巻きの殻でないアンモナイト類もあって、日本からたくさん化石が出てくるということは初めて知りました。