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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

washdata.orgのデータ分析2 - R言語のggplot2パッケージのfacet_grid関数、geom_boxplot関数、geom_histogram関数、geom_point関数を使う。

 

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 の続きです。

データをいろいろとグラフにしてみましょう。

basicの箱ひげ図を描いでみます。ggplot2パッケージの中のgeom_boxplot関数とfacet_grid関数を使いました。

geom_boxplot関数で箱ひげ図

箱ひげ図

年が進むにつれて、だんだんとbasicの最低値が大きくなっていることがわかります。

2000年と2017年でヒストグラムを描いてみます。

geom_histogram関数とfacet_grid関数

ヒストグラム

geom_histogramとfacet_grid関数を使っています。

2017年のほうが分布が右側に集中していることがわかります。

2017年と2000年のurban_rateとbasicの散布図を描いてみます。

geom_point関数とfacet_grid関数を使います。

geom_point関数とfacet_grid関数

散布図

urban_rateはあまり変化していない感じですが、basicは全体的に2017年のほうが上昇していることがわかりますね。

今回は以上です。