www.crosshyou.info

政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

都道府県別の消費者物価指数・教養娯楽のデータの分析8 - R言語のsvm関数でSupport Vector Machine Regressionをする。

 

www.crosshyou.info

 の続きです。

今回はR言語のsvm関数でSupport Vector Machine Regressionをしてみます。

まず、e1071パッケージの読み込みをします。

f:id:cross_hyou:20210505074646p:plain

svm関数でモデルを作ります。

f:id:cross_hyou:20210505074859p:plain

summary関数で結果をみてみます。

f:id:cross_hyou:20210505075019p:plain

あんまりよくわからない出力ですが、とりあえず、問題なくモデルができたようです。

names関数でどういうデータがあるのか見てみます。

f:id:cross_hyou:20210505075258p:plain

たくさんありますね。fittedというのが恐らくモデルによって予測された値でしょう。

これとdiff_gorakuの散布図を描いてみます。

f:id:cross_hyou:20210505075605p:plain

f:id:cross_hyou:20210505075620p:plain

RMSEを計算しましょう。

f:id:cross_hyou:20210505075814p:plain

lm関数で作成したモデルよりも小さなRMSEになっています。

今回は以上です。