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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

HistDataパッケージのLangren

Photo by Gaetano Cessati on Unsplash 

HistDataパッケージのLangrenは17世紀の数学者・天文学者のMichael Florent van Langrenのデータです。この当時、天文学上の大きな問題の一つであった経度の正確な測定について仕事をした人です。

データを呼び込みます。

データは2つあって、Langren1644とLangren.allです。

Langren1644は12行9列のデータフレーム、Langren.allは61行4列のデータフレームです。

この後、ヘルプのコードを実行してみたのですが、何故か動かなかったので、今回はしょうがないですが、Langren1644のデータを使って、各都市をプロットしてみました。

なんか、各都市の位置関係が微妙におかしい感じがします。

今回は以上です。

以下が今回のコードです。

# 2022-05-05
# HistData_Langren
#
library(HistData)
data(Langren1644)
str(Langren1644)
data(Langren.all)
str(Langren.all)
#
with(Langren1644, plot(Longitude, Latitude, type = "n", 
  ylim = c(30, 57), xlim = c(15, 34)))
with(Langren1644, text(Longitude, Latitude, City))