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政府統計の総合窓口のデータや、OECDやUCIやのデータを使って、Rの練習をしています。ときどき、読書記録も載せています。

読書記録 - 「肝臓のはなし - 基礎知識から病への対処まで」 竹原 徹郎 著 中公新書

タイトルどおりに、古代中国やギリシャでは肝臓がどのように捉えられていたか、から始まり、肝臓の病気の対処方法までが書かれていました。

肝臓は人体の中でいろいろなことをしていて、胎児のときには肝臓はなくても、お母さんから必要な栄養素をもらい成長できるけれども、生まれたら肝臓が無いと生きてゆけないということだそうです。

肝炎というのは、端的に言うと、肝臓の細胞がたくさん死んでいる状態だそうです。

肝臓を労わって生きていかないといけないと思いました。