今回は前回の続きで、こんどは人口、面積、県内総生産の対数値、logPop, logArea, logGDPで回帰分析をしてみたいと思います。前回は北海道の面積が他と比べて圧倒的に大きかったので、その影響が大きく出ていました。今回はどうでしょうか?
logPop:logArea:logGDPは不要ですね。
model2を見てみましょう。
logPop:logAreaは不要ですね。
model3を採用します。
logArea:logGDPは不要です。削除しましょう。
model4を採用します。
logPop:logGDPは不要のようです。
model5を採用します。
I(logArea^2)を削除しましょう。
model6を採用します。
I(logPop^2)はいらない感じです。
model7を採用します。
I(logGDP^2)も削除しましょう。
model8を採用します。
logPopを削除します。
model9を採用します。
logGDPを削除します。
model10を採用します。
対数値で回帰分析をしても、同じように面積だけが有意な変数となりました。
model10の残差プロットを見てみます。
散布図と回帰直線も描きましょう。
今回は以上です。