の続きです。
今回は、母子家庭の比率と父子家庭の比率に注目してみます。
母子家庭比率は、m_pop / t_pop で、
父子家庭比率は、f_pop / t_pop で計算できます。
母子家庭比率(m_ratio)のヒストグラムを見てみましょう。
母子家庭比率はほとんどの地域で90%以上ですが、ひとつだけとても低い地域があります。どこでしょうか?arrange関数で小さい順に並び替えます。
select関数でtype, name, m_ratioだけを表示しています。そして、head関数ではじめ6行だけを表示しています。
高知市が一番、母子家庭比率が低いのですね。
母子家庭比率が高い地域はどこでしょうか?
郡山市が一番母子家庭比率の高い地域です。
父子家庭比率についてもヒストグラムを描いてみます。
父子家庭比率はほとんどが10%以下ですね。
父子家庭比率の高い地域を見てみましょう。高知市、高知県かな?
あ、高知県はありましたが、高知市はありませんね。父子家庭比率が一番高いのは秋田県でした。
反対に父子家庭比率が低い地域はどこでしょうか?
郡山市、ありませんね。一番父子家庭比率が低い地域は岡崎市でした。富山市、川口市と続きます。
今回は以上です。